ワイヤレスイヤホンおすすめ15選
ケーブルが一切ない「完全ワイヤレスイヤホン」は、手軽に快適に 音楽を楽しめる便利なアイテムです。
2,000円台で購入できるモデルから30,000円以上の高機能モデルまで、さまざまな完全ワイヤレスイヤホンが出回っています。
安いイヤホンと高価なイヤホンの違いは何でしょうか。
安いワイヤレスイヤホンの特徴
材料と製造コスト
安いイヤホンは、低コストの材料を使用していることが多いです。これにより、製造コストが抑えられています。
機能の制限
高機能なモデルに比べて、音質やノイズキャンセリング機能、バッテリー寿命などが劣ることがあります。
デザインと耐久性
デザインがシンプルで、耐久性が低い場合があります。高価なモデルは、より耐久性のある素材や洗練されたデザインを採用しています。
ブランド価値
ブランドの認知度や信頼性が低い場合、価格が下がることがあります。知名度の高いブランドは、品質保証やアフターサービスが充実しているため、価格が高くなる傾向があります。
安いイヤホンでも機能が充実している理由
技術の進歩
技術が進歩することで、安価なモデルでも以前よりも高機能なものが増えています。特にBluetooth技術の向上により、低価格でも安定した接続が可能になっています。
競争の激化
多くのメーカーが市場に参入しているため、価格競争が激化しています。このため、コストパフォーマンスの良い製品が増えています。
基本機能の充実
基本的な音質や接続性能が向上しており、日常的な使用には十分な性能を持つ製品が多くなっています。
以上のように安いワイヤレスイヤホンは、コストを抑えるために材料や機能の制限があったりしますが、技術の進歩や市場の競争により、十分な性能を持つ製品も存在します。必要な機能や使用目的を考慮することにより、自分に合うワイヤレスイヤホンを選ことができると思います。
まずは、ワイヤレスイヤホンの基本的な選び方のポイントと安心のメーカーを紹介します。
基本的な選び方
自分の耳に装着しやすいタイプのイヤホンを選ぶ
カナル型
耳栓のような形状で、密閉性にすぐれて音漏れしにくい。自分の耳に合うようにイヤーチップを付け替えることで、装着感や音域、遮音性を調整できる。外部の音が聞こえにくい点に注意。
オープンイヤー型(インナーイヤー型)
耳の入口に引っ掛けて装着するため、耳の穴を完全にふさがないので、圧迫感が少なく、疲れにくい。音漏れしやすい。
耳掛け型

出典:Amazon
イヤーフックを耳に掛けて装着するタイプのもので、安定感があり、はずれにくい。
Bluetoothの規格は 5.1以上を目安に
音飛びや接続切れ、音の遅延などの安定性を考えた時、Bluetoothの規格が 5.1以上のものが安定性が高いので、それを目安に選ぶといいでしょう。
防水・防塵機能 IPX1~IPX8
日常の通学・通勤・ランニングなどを想定している場合は、IPX4以上がおすすめです。突然の雨やシャワー時の使用には、IPX5・IPX6。お風呂での使用には、IPX7以上がおすすめです。
ノイズキャンセリング機能
さまざまな環境で音楽を聴く時に 騒音などのノイズを打ち消してくれる機能です。
連続再生時間
イヤホン単体の再生時間と、充電ケースを合わせた再生時間を確認しましょう。長時間使用する方は、イヤホン単体で5時間以上再生できるものが良いでしょう。
対応コーデック
「SBC」は標準的な音質です。iPhoneなら「AAC」、Androidスマホなら「aptX」に対応したモデルがおすすめです。
商品のスペックや基本情報をご覧になり、選び方のポイントを押さえてみてください。
安心の製品をを提供する主なメーカー
Apple(アメリカ)
クリアでバランスの取れた音質を提供します。
一部のモデルには、アクティブノイズキャンセリング機能が搭載されており、周囲の音を効果的に遮断します。
Apple製品との連携が非常にスムーズで、iPhoneやiPadなどと簡単に接続できます。
タッチコントロール機能があります。
ケースを使用することで、充電回数を気にせず長時間使用できます。
主な製品としては、AirPods、AirPods Pro、AirPods Maxなどがあります。
Bose(アメリカ)
高品質なオーディオ技術で知られており、クリアで豊かな音質を提供しています。
ノイズキャンセリング技術が非常に優れており、周囲の音を効果的に遮断します。
耳に優しくフィットするデザインが特徴で、長時間の使用でも快適です。
タッチコントロールと音声アシスタントにも対応しています。
主な製品としては、QuietComfort Earbuds、Sport Earbuds、SoundSport Freeなどがあります。
ソニー(日本)
ソニーは音質にこだわり、特にLDACコーディックを使用することで、高音質な音楽再生が可能です。
ノイズキャンセリング技術が非常に優れており、周囲の音を効果的に遮断します。
人間工学に基づいたデザインで、長時間の使用でも快適です。
タッチセンサー操作機能があります。
防水性能も備えており、運動時にも安心して使用できます。
主な製品としては、WF-1000XM4、WF+SP800N、WF-XB700などがあります。
パナソニック(日本)
音質にこだわり、クリアでバランスの取れた音を提供します。
一部のモデルには、アクティブノイズキャンセリング機能が搭載されており、周囲の音を遮断します。
人間工学に基づいたデザインで、耳にしっかりフィットし、長時間の使用も快適です。
ケースを使用することで、充電なしで長時間使用できるモデルが多いです。
主なモデルとしては、RZ-S500W、RZ-S300W、RP-HJE150、RP-BTS50などです。
Samsung(韓国)
クリアでバランスの取れた音質を提供しています。
ノイズキャンセリング機能が搭載されており、周囲の音を効果的に遮断します。
快適なフィット感があります。
タッチコントロール機能搭載、防水性能もあり、運動時にも安心して使用できます。
主な製品としては、Galaxy Buds2 Pro、Galaxy Buds Live、Galaxy Budsなどあります。
Sennheiser(ドイツ)
音質に非常にこだわり、広い音域とクリアなサウンドを提供します。
一部のモデルにアクティブノイズキャンセリング機能が搭載され、周囲の音を効果的に遮断します。
快適なフィット感、タッチコントロール機能があります。
アプリを使って音質を調整できるモデルもあり、ユーザーの好みに合わせた音質設定が可能です。
主なっ製品としては、Momentum True Wireless 3、CX True Wireless、Momentum in-Ear Wireless、CX 400BT True Wirelessなどあります。
Anker (中国)
バランスの取れた音質を提供し、クリアな高音と豊かな低音を実現しています。
長時間使用できるバッテリー寿命を持つモデルが多く、外出先でも安心して使用できます。
長時間使用できるバッテリー寿命を持つモデルが多く、外出先でも安心して使用できます。
高品質でコストパフォーマンスの高い製品が特徴です。
主な製品としては、Soundcore Liberty Air 2 Pro、Soundcore Life P3、Soundcore Liberty 3 Pro、Soundcore R100などあります。
上記のメーカーは、品質や技術において高い評価を受けており、安心して使用できる製品を提供しています。
予算(価格)の面でクリアできれば、上記メーカーより自分の好みに合ったワイヤレスイヤホンを選ぶとよいでしょう。

今回紹介するワイヤレスイヤホンは、あまり安すぎても心配で、高機能モデルを選ぶほどでもない方を対象に、メーカーも安心の日本製、あるいはよく知られたメーカーから選んでみました。
おすすめ 8メーカーお手ごろ1万円以下の紹介
SONY (Japan)
一流の老舗ブランドとして人気があり、国内でのシェア率も高い日本のメーカー。音質の性能も良く、デザイン面でもクオリティが高い。
● ソニー(SONY) 完全ワイヤレスイヤホン WF-C500
コスパが良く普段使いにピッタリです。とか、機能面では上位機種に劣りますが使いやすさや信頼性は高いので初めての人向きです。とか、ノイズキャンセリング無しでいいならば、とてもバランスがいいと思います。などのコメントがありました。
JVC (Japan)
(Japan Victor Companyの略)国内の老舗オーディオメーカーです。スピーカーの技術をいかした高音質のイヤホンを開発しています。JVCは、2011年 日本ビクターとケンウッドが経営統合。
● JVC HA-A5T 完全ワイヤレスイヤホン
低音がそこそこ出るので、大音量や騒がしい屋外などでも楽しめるとか、コスパがよく満足してます。というコメントと、タッチ式ではなく物理スイッチになっていてちょっと使いにくいが慣れれば大丈夫。とのコメントもありました。
● JVC イヤホン・ヘッドホン XX HA-XC62T-R [レッド]
フィット感が抜群で小さくてもパワフルな音が楽しめます。特に低音が最高です。とか、とても軽く、バッテリーも非常に長持ちしますといったコメントがあります。
● ビクター HA-EC25T ワイヤレスイヤホン
着け心地、フィット感などが抜群にいいです。運動したり、ジョギングの時に使ってもずれ落ちたりしないとのコメントがありました。
● Victor ビクター 完全ワイヤレスイヤホン HA-A20T
デザインが可愛いし、サウンドモードが3つに切り替えができるところがいいとのコメントがありました。
● JVCケンウッド KENWOOD KH-M500-B 片耳ヘッドセット
耳にフィットしやすいデザインで気に入っています。操作が簡単で、使いやすいです。クリアな音質でバランスがいいし、通話にも適しています。とのコメントがあります。
ag (Japan)
川崎市にある 株式会社 final で、「ちょうどいい」ワイヤレス製品を提案するオーディオブランドです。
● ag COTSUBU MK2 MEMSマイク付き
小粒でつまみやすく着脱時の誤タッチもほぼなく快適です。小さいので 寝ながら使っても邪魔にならくていいです等のコメントがあります。
パナソニック (Japan)
言わずと知れた日本企業。住まいの中はもちろん、様々なカテゴリーの製品やサービスで豊かなくらしを支えています。
● Panasonic RZ-S30W-K [ブラック] ワイヤレスイヤホン
アプリを利用して外音取り込みが簡単にできたり、イコライザー機能があったりして便利です。外部アンビエント機能がかなり便利でした。等のコメントのほか、耳の穴にしっかりフィットしないのがちょっと問題でしたとのコメントもありました。
AVIOT (Japan)
AVIOTは、日本のサウンドを熟知した日本人オーディオエキスパートが携わる日本発のオーディオビジュアルブランドです。
● AVIOT TE-D01q2 ブルートゥース イヤホン
軽くて小さくて、持ち運びに便利です。価格の割に音質も良好です。とか、感度が良すぎて、無意識のうちに触ってしまいボリュウムやその他設定が変わってしまう点は慣れが必要ですとのコメントもありました。
● AVIOT TE-I3 ワイヤレスイヤホン 可愛い ハート型
デザインがとても可愛くて気に入っています。軽量で耳にフィットしやすく、長時間つけていても疲れません。ノイズキャンセリング機能が付いているので、真w理の音を気にせず音楽を楽しめます。とのコメントがあります。
JLab Audio(USA)
2005年にアメリカで設立されたオーディオ機器メーカー で低価格帯のワイヤレスイヤホンを主力としています。
● JLab ジェイラブ Go Air Sport ランニング イヤホン 耳掛け
audio technica (Japan)
音響関連機器を数多く取り扱うメーカーで、品質の高さで安定の人気を誇っています。
● オーディオテクニカ ATH-CK1TW WH ワイヤレスイヤホン
音質は良いです。音質、充電とも満足出来るレベルです。コスパもよく、コンパクトなケースで使いやすいです。とのコメントがありました。
● オーディオテクニカ ATH-SQ1TW2 WH ワイヤレスイヤホン
Anker (中国)
● Anker Soundcore Life P2 Mini
● Anker Soundcore V20i
耳にフィットしやすく、長時間の使用でも疲れにくいです。バッテリーも結構持ち、普段使いには十分です。コストパフォーマンスがいいです。とのコメントがあります。
まとめ
ちまたには、2000円台のリーズナブルな価格の完全ワイヤレスイヤホンが数多くありますが、メーカー名をしっかりと表示しておらず、ほとんど中国製のものであふれています。
”安かろう悪かろう”ではありませんが、保証や返品交換ができない等、後で後悔するリスクが多いと思われるので、注意したいと思います。
中国製でもAnkerは、日本にも現地法人が設立されており、サポート体制も充実しているのでひとまず安心です。
今回は、3000円台~10000円以下のものを紹介しましたが、ご自分の希望の機能等を考え、よりハイスペックなものをご希望の場合は、紹介したメーカー等のハイスペックの商品を選んでみてはいかがでしょうか。