ワイヤレスイヤホンおすすめ15選
ケーブルが一切ない「完全ワイヤレスイヤホン」は、手軽に快適に 音楽を楽しめる便利なアイテムです。
2,000円台で購入できるモデルから30,000円以上の高機能モデルまで、さまざまな完全ワイヤレスイヤホンが出回っています。
自分に合うワイヤレスイヤホンを選ぶのに迷っている方も多いのではないでしょうか。
基本的な選び方のポイントと安心のメーカーを紹介します。
基本的な選び方
自分の耳に装着しやすいタイプのイヤホンを選ぶ
カナル型
密閉性にすぐれて、音漏れしにくい。自分の耳に合うようにイヤーピースで調整できる。外部の音が聞こえにくい点に注意。
オープンイヤー型(インナーイヤー型)
耳の穴を完全にふさがないので、圧迫感が少なく、疲れにくい。音漏れしやすい。
耳掛け型
イヤーフックを耳に掛けて装着するタイプのもので、安定感があり、はずれにくい。
Bluetoothの規格は 5.1以上を目安に
音飛びや接続切れ、音の遅延などの安定性を考えた時、Bluetoothの規格が 5.1以上のものが安定性が高いので、それを目安に選ぶといいでしょう。
防水・防塵機能 IPX1~IPX8
日常の通学・通勤・ランニングなどを想定している場合は、IPX4以上がおすすめです。突然の雨やシャワー時の使用には、IPX5・IPX6。お風呂での使用には、IPX7以上がおすすめです。
ノイズキャンセリング機能
さまざまな環境で音楽を聴く時に 騒音などのノイズを打ち消してくれる機能です。
連続再生時間
イヤホン単体の再生時間と、充電ケースを合わせた再生時間を確認しましょう。長時間使用する方は、イヤホン単体で5時間以上再生できるものが良いでしょう。
対応コーデック
「SBC」は標準的な音質です。iPhoneなら「AAC」、Androidスマホなら「aptX」に対応したモデルがおすすめです。
商品のスペックや基本情報をご覧になり、選び方のポイントを押さえてみてください。
安心の製品をを提供する主なメーカー
Apple(アメリカ)
クリアでバランスの取れた音質を提供します。
一部のモデルには、アクティブノイズキャンセリング機能が搭載されており、周囲の音を効果的に遮断します。
Apple製品との連携が非常にスムーズで、iPhoneやiPadなどと簡単に接続できます。
タッチコントロール機能があります。
ケースを使用することで、充電回数を気にせず長時間使用できます。
主な製品としては、AirPods、AirPods Pro、AirPods Maxなどがあります。
Bose(アメリカ)
高品質なオーディオ技術で知られており、クリアで豊かな音質を提供しています。
ノイズキャンセリング技術が非常に優れており、周囲の音を効果的に遮断します。
耳に優しくフィットするデザインが特徴で、長時間の使用でも快適です。
タッチコントロールと音声アシスタントにも対応しています。
主な製品としては、QuietComfort Earbuds、Sport Earbuds、SoundSport Freeなどがあります。
ソニー(日本)
ソニーは音質にこだわり、特にLDACコーディックを使用することで、高音質な音楽再生が可能です。
ノイズキャンセリング技術が非常に優れており、周囲の音を効果的に遮断します。
人間工学に基づいたデザインで、長時間の使用でも快適です。
タッチセンサー操作機能があります。
防水性能も備えており、運動時にも安心して使用できます。
主な製品としては、WF-1000XM4、WF+SP800N、WF-XB700などがあります。
パナソニック(日本)
音質にこだわり、クリアでバランスの取れた音を提供します。
一部のモデルには、アクティブノイズキャンセリング機能が搭載されており、周囲の音を遮断します。
人間工学に基づいたデザインで、耳にしっかりフィットし、長時間の使用も快適です。
ケースを使用することで、充電なしで長時間使用できるモデルが多いです。
主なモデルとしては、RZ-S500W、RZ-S300W、RP-HJE150、RP-BTS50などです。
Samsung(韓国)
クリアでバランスの取れた音質を提供しています。
ノイズキャンセリング機能が搭載されており、周囲の音を効果的に遮断します。
快適なフィット感があります。
タッチコントロール機能搭載、防水性能もあり、運動時にも安心して使用できます。
主な製品としては、Galaxy Buds2 Pro、Galaxy Buds Live、Galaxy Budsなどあります。
Sennheiser(ドイツ)
音質に非常にこだわり、広い音域とクリアなサウンドを提供します。
一部のモデルにアクティブノイズキャンセリング機能が搭載され、周囲の音を効果的に遮断します。
快適なフィット感、タッチコントロール機能があります。
アプリを使って音質を調整できるモデルもあり、ユーザーの好みに合わせた音質設定が可能です。
主なっ製品としては、Momentum True Wireless 3、CX True Wireless、Momentum in-Ear Wireless、CX 400BT True Wirelessなどあります。
上記のメーカーは、品質や技術において高い評価を受けており、安心して使用できる製品を提供しています。
予算(価格)の面でクリアできれば、上記メーカーより自分の好みに合ったワイヤレスイヤホンを選ぶとよいでしょう。

今回紹介するワイヤレスイヤホンは、あまり安すぎても心配で、高機能モデルを選ぶほどでもない方を対象に、メーカーも安心の日本製、あるいはアメリカ製を選んでみました。
おすすめ日本製・アメリカ製、9メーカーお手ごろ1万円以下の紹介
NOBLE AUDIO (USA)
Noble Audioは、オーディオロジスト(聴覚学者・聴覚専門医)であるジョン・モールトン博士によって設立された、米国のイヤホンブランドで、専門家の知見を生かした製品づくりがなされています。
SONY (Japan)
一流の老舗ブランドとして人気があり、国内でのシェア率も高い日本のメーカー。音質の性能も良く、デザイン面でもクオリティが高い。
コスパが良く普段使いにピッタリです。とか、機能面では上位機種に劣りますが使いやすさや信頼性は高いので初めての人向きです。とか、ノイズキャンセリング無しでいいならば、とてもバランスがいいと思います。などのコメントがありました。
JVC (Japan)
(Japan Victor Companyの略)国内の老舗オーディオメーカーです。スピーカーの技術をいかした高音質のイヤホンを開発しています。JVCは、2011年 日本ビクターとケンウッドが経営統合。
低音がそこそこ出るので、大音量や騒がしい屋外などでも楽しめるとか、コスパがよく満足してます。というコメントと、タッチ式ではなく物理スイッチになっていてちょっと使いにくいが慣れれば大丈夫。とのコメントもありました。
フィット感が抜群で小さくてもパワフルな音が楽しめます。特に低音が最高です。とか、とても軽く、バッテリーも非常に長持ちしますといったコメントがあります。
着け心地、フィット感などが抜群にいいです。運動したり、ジョギングの時に使ってもずれ落ちたりしないとのコメントがありました。
デザインが可愛いし、サウンドモードが3つに切り替えができるところがいいとのコメントがありました。
密閉性が抜群にいい。使いやすいとのコメントがありました。
ag (Japan)
川崎市にある 株式会社 final で、「ちょうどいい」ワイヤレス製品を提案するオーディオブランドです。
小粒でつまみやすく着脱時の誤タッチもほぼなく快適です。小さいので 寝ながら使っても邪魔にならくていいです等のコメントがあります。
違和感なく良い音で睡眠時に使っています。見た目も可愛く装着感もすごくいいです。とか、長時間つけていても疲れないし、音質も満足です。といったコメントがありました。
パナソニック (Japan)
言わずと知れた日本企業。住まいの中はもちろん、様々なカテゴリーの製品やサービスで豊かなくらしを支えています。
アプリを利用して外音取り込みが簡単にできたり、イコライザー機能があったりして便利です。外部アンビエント機能がかなり便利でした。等のコメントのほか、耳の穴にしっかりフィットしないのがちょっと問題でしたとのコメントもありました。
AVIOT (Japan)
AVIOTは、日本のサウンドを熟知した日本人オーディオエキスパートが携わる日本発のオーディオビジュアルブランドです。
軽くて小さくて、持ち運びに便利です。価格の割に音質も良好です。とか、感度が良すぎて、無意識のうちに触ってしまいボリュウムやその他設定が変わってしまう点は慣れが必要ですとのコメントもありました。
TaoTronics (USA)
アメリカに本社を置くオーディオ・家電メーカーで、コスパが良いことで爆発的な人気となりました。
JLab Audio(USA)
2005年にアメリカで設立されたオーディオ機器メーカー で低価格帯のワイヤレスイヤホンを主力としています。
audio technica (Japan)
音響関連機器を数多く取り扱うメーカーで、品質の高さで安定の人気を誇っています。
音質は良いです。音質、充電とも満足出来るレベルです。コスパもよく、コンパクトなケースで使いやすいです。とのコメントがありました。
まとめ
ちまたには、2000円台のリーズナブルな価格の完全ワイヤレスイヤホンが数多くありますが、メーカー名をしっかりと表示しておらず、ほとんど中国製のものであふれています。
”安かろう悪かろう”ではありませんが、保証や返品交換ができない等、後で後悔するリスクが多いと思われるので、注意したいと思います。
中国製でもAnkerは、日本にも現地法人が設立されており、サポート体制も充実しているのでひとまず安心です。
今回は、3000円台~10000円以下のものを紹介しましたが、ご自分の希望の機能等を考え、よりハイスペックなものをご希望の場合は、紹介したメーカー等のハイスペックの商品を選んでみてはいかがでしょうか。