「小学5年生におすすめの本って、どれを選べばいいんだろう?」
書店や図書館にはたくさんの本が並んでいますが、「子どもが最後まで読んでくれる本」を見つけるのは意外と難しいものです。
「どんな本なら最後まで読んでくれるかな?」
「読書が苦手でも楽しめる本はある?」
「誕生日やクリスマスのプレゼントに喜ばれる本を選びたい」
また、せっかく買った本が本棚に置いたまま…。
本選びの悩み、そんな経験をしたことがある保護者の方も多いのではないでしょうか。
小学5年生は、読書の好みがはっきりしてくる一方で、ゲームや動画など楽しいことも増え、本から遠ざかってしまう子も少なくありません。
だからこそ、この時期は 「子ども自身が夢中になれる一冊」と出会えるかどうか が、とても大切になります。
そこでこの記事では、第5回「小学生が選ぶ!“子どもの本”総選挙」の結果をもとに、小学5年生に本当に人気のおすすめランキング20冊をご紹介します。
さらに、読書が苦手な子でも本好きになるコツや、男子・女子それぞれに人気の作品、本選びで失敗しないポイントもわかりやすく解説しました。
実際に同じ小学5年生が「面白かった!」「また読みたい!」と選んだ本ばかりなので、お子さんにぴったりの一冊がきっと見つかります。
「この本なら読んでみたい!」
そんな一冊との出会いが、お子さんの読書習慣や豊かな想像力を育てるきっかけになるかもしれません。ぜひ最後までご覧ください。
- 小学5年生の本選びで失敗しないポイント
- 読書が苦手な小学5年生が本好きになるコツ
- 第5回子どもの本総選挙ランキング20
- 第1位 りんごかもしれない
- 第2位 あるかしら書店
- 第3位 大ピンチずかん2
- 第4位 大ピンチずかん3
- 第5位 大ピンチずかん
- 第6位 ざんねんないきもの事典
- 同率第7位 四つ子ぐらし①
- 同率第7位 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
- 同率第9位 つかめ!理科ダマン①
- 同率第9位 なつみはなんにでもなれる
- 第11位 りゆうがあります
- 第12位 野球しようぜ!大谷翔平ものがたり
- 同率第13位 パンどろぼう
- 同率第13位 おしごとそうだんセンター
- 同率第15位 このあとどうしちゃおう
- 同率第15位 5秒後に意外な結末 ミノタウロスの青い迷宮
- 第17位 変な家
- 同率第18位 54字の物語Q
- 同率第18位 君の名は。
- 同率第18位 図書委員は泣かない ジュニア版
- 男子に人気の本
- 女子に人気の本
- よくある質問
- まとめ
小学5年生の本選びで失敗しないポイント

小学5年生は、心も体も大きく成長する時期です。読む力がついてくる一方で、「子どもっぽい本はもう読みたくない」「でも難しすぎる本は続かない」という微妙な年齢でもあります。
だからこそ、本選びでは「年齢」よりも「興味」と「読みやすさ」を大切にすると失敗しにくくなります。
ここでは、本好きの子はもちろん、読書が苦手なお子さんにも役立つ、本選びのポイントをご紹介します。
興味のあるジャンル
本を好きになる一番の近道は、「好きなことが書かれている本」を選ぶことです。
小学5年生になると、一人ひとりの興味がはっきりしてきます。
例えば、
- 冒険やサバイバルが好き
- 動物や昆虫、恐竜に興味がある
- ミステリーや謎解きが好き
- 歴史や戦国武将に夢中
- 魔法やファンタジーの世界が好き
- スポーツや科学に興味がある
など、好みはさまざまです。
「読書をさせたい」という気持ちから、大人が「ためになる本」を選びたくなることもありますが、まずは子どもが「読みたい!」と思える本を選ぶことが何より大切です。
実際に人気ランキングを見ると、『銭天堂』や『ざんねんないきもの事典』、『大ピンチずかん』など、「面白そう!」という第一印象で手に取りたくなる本が数多くランクインしています。
まずは興味のあるジャンルから選び、読書の楽しさを知ることが、読書習慣への第一歩になります。
シリーズもの
小学5年生には、シリーズ作品が特におすすめです。
一冊読み終えたあと、「続きが読みたい!」という気持ちが自然に生まれるため、無理なく読書量が増えていきます。
実際に子どもの本総選挙でも、
- 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』
- 『ざんねんないきもの事典』
- 『四つ子ぐらし』
- 『5分後に意外な結末』
- 『54字の物語』
など、多くのシリーズ作品が上位に入っています。
シリーズ作品は登場人物や世界観をすでに知っているため、新しい本でも安心して読み進められるのが魅力です。
特に読書が苦手なお子さんほど、「知っている世界」の本は読みやすく感じます。
また、シリーズを読むことで語彙力や読解力が自然と身につき、「次はどんな展開になるんだろう」と想像する力も育まれます。
プレゼントとして本を贈る場合も、シリーズの第1巻を選べば、その後の楽しみが広がるためおすすめです。
少しだけ難しい本にも挑戦
小学5年生は、文章を読む力が大きく伸びる学年です。
そのため、今までより少しだけ長い物語や、内容に深みのある作品にも挑戦してみましょう。
例えば、
- 家族や友情をテーマにした物語
- 命や平和について考える作品
- 歴史や伝記
- 本格的なファンタジー小説
などは、子どもの心を大きく成長させてくれます。ただし、最初から難しい本を選ぶ必要はありません。
目安としては、「少し難しいけれど最後まで読めそう」と感じるくらいがちょうど良いレベルです。
映画やアニメで親しんだ作品の原作小説に挑戦するのもおすすめです。
「あの場面は本ではどう描かれているんだろう?」
という興味から読み進められるため、最後まで飽きずに読める子も少なくありません。
また、小学5年生は読書感想文を書く機会も増えてきます。
物語を読むだけでなく、「主人公なら自分はどうするだろう」「なぜこんな行動をしたのだろう」と考えながら読む習慣をつけることで、読解力だけでなく考える力や表現力も育っていきます。
本選びで迷ったら「子どもが選んだ本」を選ぶのがおすすめ
本屋さんには数え切れないほどの本が並んでいます。その中から一冊を選ぶのは意外と難しいものです。
そんなときに参考になるのが、「小学生が選ぶ!“子どもの本”総選挙」のランキングです。
実際に同じ年代の子どもたちが「面白かった」「また読みたい」と選んだ本は、読書が苦手な子でも手に取りやすい作品が多くそろっています。
「親が読ませたい本」ももちろん大切ですが、まずは子ども自身が「読んでみたい」と思える本を選ぶことが、読書好きへの一番の近道です。
ランキングでは、小学5年生から特に支持を集めた人気20位までを詳しくご紹介します。お気に入りの一冊がきっと見つかるはずです。
読書が苦手な小学5年生が本好きになるコツ

「うちの子はゲームばかりで本を読まない…」
「本を買っても途中で読むのをやめてしまう…」
そんな悩みを持つ保護者の方は少なくありません。
でも、安心してください。小学5年生は、「面白い本」に出会えば一気に読書好きになる可能性が高い時期です。
実際に子どもたちの人気ランキングを見ると、長い小説ばかりではなく、イラストが豊富な本や短編集、ユーモアあふれる作品が数多くランクインしています。
無理に難しい本を読ませる必要はありません。まずは「本って面白い!」という体験を積み重ねることが大切です。
5分だけ読む習慣を作る
最初から「30分読みなさい」と言われると、大人でも気が重くなるものです。
まずは寝る前の5分だけでも十分です。
毎日少しずつ本を開く習慣が身につくと、「もう少しだけ読もう」という気持ちが自然と育っていきます。
短編集やイラストの多い本から始める
読書が苦手な子には、一話完結型の本がおすすめです。
例えば、
- 『5秒後に意外な結末』
- 『54字の物語』
- 『大ピンチずかん』
- 『ざんねんないきもの事典』
などは、どこから読んでも楽しめるため、「最後まで読めた!」という達成感を味わいやすい作品です。
親子で「面白かったね」を共有する
読んだあとに、「どこが一番面白かった?」と一言聞くだけでも十分です。
感想文のように立派な答えは必要ありません。
親子で本の話をする時間が、読書を楽しい時間へと変えてくれます。
第5回子どもの本総選挙ランキング20
ここからは、第5回「小学生が選ぶ!“子どもの本”総選挙」の結果をもとに、小学5年生から特に人気を集めたおすすめ本20冊をご紹介します。
子どもたち自身が「面白かった!」「友達にもすすめたい!」と選んだ本ばかりですので、本選びに迷ったらぜひ参考にしてください。
第1位 りんごかもしれない
りんごかもしれない 作/ヨシタケシンスケ 2013年 ブロンズ新社

「もし、このりんごは、りんごじゃなかったら?」
そんな一つの発想から、想像の世界がどんどん広がっていく大人気絵本です。
りんごだけでここまでいろいろと想像することができることに驚きです。
イラストも とっても凝っていて、またかわいいし、いろいろ考えることの楽しさが伝わってきました。絵を見ながら想像力を膨らませられますね。大人も子どもも思わず笑顔になります。
おすすめポイント
- 想像力がぐんぐん育つ
- 発想の面白さに夢中になる
- 親子で一緒に楽しめる
第2位 あるかしら書店

本が大好きな人なら、一度は訪れてみたくなる不思議な本屋さん。ページをめくるたびに、「こんな本があったら読んでみたい!」というワクワクが止まりません。
ヨシタケシンスケさんの本は、イラストがとてもかわいいですよね。親しみやすく、心があたたまります。
発想がとってもユニークで、はまってしまいます。ユーモラスでついつい笑ってしまうようなシーンも多く、とても楽しんで読めます。
おすすめポイント
- 本好きになるきっかけになる
- 読書の楽しさが伝わる
- イラストを見るだけでも面白い
第3位 大ピンチずかん2

子どもなら誰でも経験する「あるある」の大ピンチを、ユーモアたっぷりに紹介。
笑いながら読めるので、読書が苦手な子にもおすすめです。
そうそう!よくある!がいっぱいで、見られてたのかしら?と思うほど、思い当たることが多すぎる本ですね。
第4位 大ピンチずかん3

シリーズ第3弾。
さらにパワーアップした「大ピンチ」に、思わず「わかる!」とうなずいてしまいます。
子どもだけでなく、大人でも ある、ある!がいっぱい出てきます。
第5位 大ピンチずかん

シリーズの原点。
日常生活の小さな失敗が、子どもの目線で楽しく描かれています。
プレゼントにも人気の一冊です。
第6位 ざんねんないきもの事典
おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典 作/今泉 忠明 2016 年高橋書店

「どうしてこんな進化をしたの?」
生き物たちの意外な生態を楽しく学べるベストセラー。
理科が好きになるきっかけにもなります。
同率第7位 四つ子ぐらし①
四つ子ぐらし 作/ひのひまり 絵/佐倉おりこ 2018年 KADOKAWA

性格の違う四つ子が協力しながら生活する人気シリーズ。
友情や家族の絆が描かれ、女の子を中心に高い人気があります。
性格や価値観が違う4人がどういう風に付き合うのか、子供だけの家庭生活、家族とは、母親の出現などなど、いろいろ勉強になると思います。
鮮やかで可愛らしいイラストが豊富に使われていて、絵を見ても多く楽しめますね。
同率第7位 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
ふしぎ駄菓子屋銭天堂 作/廣島玲子著 絵/jyajya 2013年 偕成社

不思議な駄菓子を通して、人間の欲や幸せについて考えさせられる物語。一話ごとに完結するため、とても読みやすいシリーズです。
ちゃんと説明書を読むことの大切さを再確認しました。
銭天堂の店主や訪れる客たちがとても個性的ですね。また、売られている駄菓子には、特別な力や効果があるのがすごいですね。
現実と幻想が交差する独特の雰囲気を持っていて、引き込まれてしまいます。
同率第9位 つかめ!理科ダマン①
つかめ!理科ダマン① シンテフン 作 2021年 マガジンハウス

理科が苦手でも思わず笑ってしまう学習漫画。
楽しく読んでいるうちに、自然と理科への興味が広がります。
同率第9位 なつみはなんにでもなれる
なつみはなんにでもなれる ヨシタケシンスケ 作 2016年 PHP研究所

親子のやり取りに思わず笑顔になる人気絵本。子どもの豊かな想像力に思わず笑ってしまいます。
短時間で読めるので、読書習慣づくりにもぴったりです。
第11位 りゆうがあります
りゆうがあります 著/ヨシタケシンスケ 2015年 PHP研究所

子どもならではの言い訳がユーモラスに描かれた作品。
思わず笑ってしまう理由ばかりで、親子で読むと会話が弾みます。
第12位 野球しようぜ!大谷翔平ものがたり
野球しようぜ!大谷翔平ものがたり とりごえこうじ 作 2024年 世界文化社

世界で活躍する大谷翔平選手の生き方を描いた一冊。
夢に向かって努力する大切さを教えてくれます。スポーツが好きな子へのプレゼントにもおすすめです。
同率第13位 パンどろぼう

かわいらしいイラストと予想外の展開が魅力です。
小学生でも何度も読み返したくなる人気シリーズです。
同率第13位 おしごとそうだんセンター
おしごとそうだんセンター ヨシタケシンスケ 作 2024年 集英社

仕事や将来について、ユーモアたっぷりに考えられる話題作。
「働くって何だろう?」を子どもにも分かりやすく教えてくれます。
仕事について、仕事を選ぶことについて、考えなければならないことが載っていて凄い!なかなか深いですね。
同率第15位 このあとどうしちゃおう
このあとどうしちゃおう 著/ヨシタケシンスケ 2016年 ブロンズ新社

「死」について優しく考えさせてくれるヨシタケシンスケさんの名作。
重いテーマでありながら、前向きな気持ちになれる一冊です。
命について親子で話し合うきっかけになります。
同率第15位 5秒後に意外な結末 ミノタウロスの青い迷宮
5秒後に意外な結末 ミノタウロスの青い迷宮 作/桃戸ハル 学研プラス

短時間で読める超短編集。
最後に待っている予想外の結末に、「もう一話!」とページをめくる手が止まりません。
2ページで読み切りが100話、内容もいろいろな種類がたくさんあり、飽きずに読めますね。
第17位 変な家

間取りの違和感から始まる人気ミステリー。
謎解きが好きな小学5年生には特におすすめです。
少し怖さもあるため、ホラーが苦手なお子さんは保護者の方と相談しながら読むと安心です。
同率第18位 54字の物語Q

54字という短い文章で楽しめるクイズ形式の超短編集。
考える力が育ち、朝読書にもぴったりです。
クイズ形式というのが、「読書」という感覚ではなく、読みやすかったようです。
同率第18位 君の名は。

映画で大ヒットした感動作の小説版。
映像では伝わらなかった登場人物の心情まで深く描かれており、映画を観た子にも新しい発見があります。
同率第18位 図書委員は泣かない ジュニア版

図書委員として活動する子どもたちの成長を描いた物語。実在する絵本「おかえし」がキーとなり進むお話です。
友情や責任感、人との関わり方について考えさせられる一冊です。
子どもが選んだランキングだからこそ価値がある
今回紹介した20冊は、大人が選んだ「読ませたい本」ではなく、小学生自身が「読んで面白かった」と選んだ本です。
そのため、読書が苦手なお子さんでも手に取りやすく、「次も読んでみたい」という気持ちにつながりやすいのが大きな魅力です。
本選びに迷ったら、まずはこのランキングの中から、お子さんが「面白そう!」と思える一冊を選んでみてください。その一冊との出会いが、読書好きになる大きなきっかけになるかもしれません。
男子に人気の本
小学5年生の男の子は、自分の興味や好きなことがはっきりしてくる時期です。冒険やミステリー、科学、生き物、スポーツなど、「ワクワクする」「知らないことを知りたい」と思える本には夢中になります。
一方で、「文字ばかりの本は苦手」「最後まで読めない」という子も少なくありません。そんなときは、イラストが豊富な本やテンポよく読めるシリーズ作品から始めるのがおすすめです。
第5回「小学生が選ぶ!“子どもの本”総選挙」の結果を見ても、男の子には次のような作品が人気を集めています。
ざんねんないきもの事典
生き物の意外な生態をユーモアたっぷりに紹介した大人気シリーズです。
「えっ、本当に!?」と思わず驚くような内容が満載で、理科や生き物に興味がある子にはぴったり。
ページごとに話が完結しているので、朝読書やすきま時間にも読みやすい一冊です。
つかめ!理科ダマン
理科の知識を漫画で楽しく学べる人気シリーズ。
「勉強」と感じることなく読めるので、理科が苦手なお子さんにもおすすめです。
「どうして空は青いの?」「なぜ雷が鳴るの?」など、身近な疑問が楽しく学べます。
大ピンチずかんシリーズ
子どもなら誰でも経験する「あるある」の失敗を、おもしろく紹介したシリーズ。
思わず笑ってしまう内容ばかりで、本を読むことが苦手な子でも最後まで楽しめます。
兄弟や家族で読み合うのもおすすめです。
野球しようぜ!大谷翔平ものがたり
世界で活躍する大谷翔平選手の努力や挑戦を描いた一冊。
スポーツが好きなお子さんはもちろん、「努力することの大切さ」を学びたい子にもおすすめです。
夢に向かって挑戦する姿勢は、多くの子どもたちの心に響くでしょう。
変な家
間取りの謎から始まる話題のミステリー作品。
謎解きが好きな子には夢中になれる一冊ですが、少し怖い場面もあるため、ホラーが苦手なお子さんは注意が必要です。
男の子への本選びで大切なこと
「男の子だからこの本」と決めつける必要はありません。
実際には、ヨシタケシンスケさんの作品や『パンどろぼう』など、男女問わず人気の本も数多くあります。
大切なのは、「男の子向け」ではなく、お子さん自身が「読んでみたい!」と思える一冊を選ぶことです。
興味のあるジャンルから読み始めることで、「次の本も読んでみたい」という気持ちにつながっていきます。
女子に人気の本
小学5年生の女の子は、友情や家族、成長を描いた物語に興味を持つ子が多くなります。
また、かわいいイラストや心が温かくなる作品、主人公に共感できる物語も人気があります。
もちろん、ミステリーや科学の本が好きな子もいますので、お子さんの個性を大切にした本選びをしたいですね。
りんごかもしれない
小学5年生のランキングで第1位に輝いた人気作品です。
「もし、このりんごはりんごじゃなかったら?」
という自由な発想が広がる物語で、想像力を育ててくれます。
イラストを眺めるだけでも楽しく、大人も一緒に楽しめる一冊です。
あるかしら書店
本好きにはたまらない夢のような本屋さんが舞台。
「こんな本があったら読んでみたい!」
という気持ちが次々に湧いてきます。
読書好きなお子さんにはもちろん、「本って面白そう」と感じるきっかけにもなります。
四つ子ぐらし
別々に育った四つ子が一緒に暮らし始める人気シリーズ。
友情や家族の絆、学校生活など、小学5年生が共感しやすいテーマがたくさん描かれています。
続きが気になる展開で、シリーズを一気に読みたくなる子も多い作品です。
パンどろぼう
ユーモアあふれるストーリーと、かわいらしいイラストが魅力。
低学年向けと思われがちですが、高学年でも思わず笑ってしまう場面がたくさんあります。
家族みんなで楽しめる作品です。
このあとどうしちゃおう
「命」や「生きること」について優しく考えさせてくれるヨシタケシンスケさんの名作。
少し難しいテーマですが、小学5年生だからこそ心に残る一冊になるでしょう。
女の子への本選びで大切なこと
「女の子だから物語」と決めつける必要はありません。
理科や歴史、生き物が好きな女の子もたくさんいます。
お子さんの好きなことを尊重しながら、「少しだけ新しいジャンル」に挑戦してみるのもおすすめです。
「こんな本も面白いんだ!」
という新しい発見が、読書の世界をさらに広げてくれるでしょう。
よくある質問
ここでは、保護者の方からよく寄せられる質問にお答えします。
Q1. 小学5年生にはどれくらいの長さの本がおすすめですか?
読書に慣れているお子さんであれば、200~300ページ程度の児童書でも十分読めます。
一方、読書が苦手なお子さんは、短編集やシリーズ作品、一話完結の本から始めると無理なく続けられます。
「最後まで読めた!」という成功体験を積み重ねることが大切です。
Q2. 読書が苦手な子にはどの本がおすすめですか?
次のような本は、読書初心者にも人気があります。
- 『大ピンチずかん』
- 『ざんねんないきもの事典』
- 『5秒後に意外な結末』
- 『54字の物語』
- 『パンどろぼう』
どれも短時間で読める内容が多く、「本って面白い!」と感じやすい作品です。
Q3. 読書感想文に向いている本はありますか?
はい、あります。
例えば、
- 『四つ子ぐらし』
- 『このあとどうしちゃおう』
- 『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』
- 『君の名は。』
などは、登場人物の気持ちや自分の考えを書きやすいため、読書感想文にもおすすめです。
Q4. 誕生日やクリスマスのプレゼントにはどんな本がおすすめですか?
長く楽しめるシリーズ作品がおすすめです。
例えば、
- 『銭天堂』
- 『四つ子ぐらし』
- 『ざんねんないきもの事典』
- 『大ピンチずかん』
などは続巻も多く、読書の楽しみが広がります。
Q5. 本は図書館で借りるのと購入するのではどちらがいいですか?
どちらにもメリットがあります。
図書館ならさまざまな本を気軽に試せますし、購入すれば何度でも読み返すことができます。
まずは図書館で借りて、お子さんが「何度も読みたい!」と言った本を購入する方法がおすすめです。
Q6. 小学5年生の本選びで一番大切なことは何ですか?
一番大切なのは、「子ども自身が読みたいと思える本」を選ぶことです。
保護者は「ためになる本」「読書感想文に使える本」を選びたくなりますが、まずは読書を好きになることが何より重要です。
今回ご紹介したランキングは、実際に小学5年生が「面白かった」と選んだ本ばかりです。
ぜひ、お子さんと一緒にランキングを見ながら、「これ読んでみたい!」と思えるお気に入りの一冊を探してみてください。その一冊との出会いが、これから先の読書習慣や豊かな感性を育む大きなきっかけになるはずです。
まとめ
小学5年生は、読書の幅が大きく広がる時期です。物語だけでなく、科学や歴史、ミステリー、スポーツなど、自分の好きなジャンルがはっきりしてくるため、「興味のある本」と出会えるかどうかが読書好きになる大きなポイントになります。
今回ご紹介したランキングは、第5回「小学生が選ぶ!“子どもの本”総選挙」で、小学5年生が実際に「読んで面白かった」と選んだ人気作品です。同年代の子どもたちに支持された本ばかりなので、読書が苦手なお子さんでも手に取りやすい作品がそろっています。
また、本選びで迷ったときは、シリーズ作品や短編集から始めるのもおすすめです。「続きが読みたい!」という気持ちが自然と生まれ、無理なく読書習慣につながります。
大切なのは、「読ませたい本」を選ぶことではなく、お子さん自身が「読んでみたい!」と思える一冊に出会うことです。ぜひ図書館や書店で一緒に本を手に取り、お気に入りの一冊を見つけてください。
この記事のポイント
- 小学5年生は興味のあるジャンルから本を選ぶと読書が続きやすい
- 第5回「子どもの本総選挙」のランキングは、本選びの参考になる
- 『りんごかもしれない』『あるかしら書店』『大ピンチずかん』シリーズなど、子どもたちに支持された作品が多数ランクイン
- 読書が苦手なお子さんには、シリーズ作品や短編集、イラストが多い本がおすすめ
- 男子・女子を問わず、お子さんの興味や個性に合わせて本を選ぶことが大切
- 読書感想文や誕生日プレゼントにも役立つ本が見つかる
- 親子で本について話す時間を作ると、読書の楽しさがさらに広がる
一冊の本との出会いが、お子さんの想像力や読解力、そして「もっと知りたい」という好奇心を育てるきっかけになります。ぜひ今回のランキングを参考に、小学5年生にぴったりの一冊を見つけて、読書の楽しさを親子で味わってください。


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