4・5歳、年中・年長さんに絵本選びのポイントとおすすめ絵本15選

4・5歳、年中・年長さんにおすすめ絵本

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4、5歳児向け絵本選びのポイント

知識を得る

4・5歳のころの子どもは、自分の興味を持ったものをもっと知りたいと思い始める時期です。

自然や春夏秋冬といった季節や、誕生日、お祭り、クリスマスといったイベントや伝統文化など、興味を抱くきっかけとして、季節感のある絵本図鑑などがおすすめの絵本です。

想像力をかきたてる

知識が豊富になり、理解力や想像力も高まってくる時期です。

身近な生活や、体験したことからイメージし、イラストなどから想像する力を働かせて楽しめるようになってきます。

ストーリー性があり、イラストが素敵なものがおすすめです。

他人の感情や気持ちになる

年中、年長さんになると、自分だけのことでなく、他人のことも理解しようという心が成長する時期です。

おもいやりや、仲直りをテーマにする絵本もおすすめです。

 

4、5歳児向けおすすめの絵本15選

季節感のある絵本や図鑑、しかけ絵本など

● 四季折々の行事について詳しく知ることができる絵本です。1月から12月まで、その月にちなんだ行事や遊びが満載です。親子で季節の行事や遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
年中行事の由来をわかりやすく紹介した絵本ですね。
良いところは「こどもと楽しむ」一緒にやってみる、という点で、草花を使った工作や、七夕飾りの作り方まで、子供たちと一緒に季節を楽しみ工作がしたくなる素敵な絵本です。と言った口コミがあります。
 

● ベストセラーの図鑑です。くらべて知識を実感し納得して学ぶ学習図鑑です。
 
図鑑は単純に眺めていて面白い。
この本はくらべる観点でまとめたものなので、相対的な関係が直感的にわかりやすくなっていて、大人が読んでも大変興味を持って読むことができます。といった口コミがあります。
 

● 幼い子供にもわかりやすく書かれた解説文と、昆虫細密画、描きおろしの挿絵で昆虫を身近に感じることができるシリーズになっています。
 
昆虫の生まれてから亡くなるまでの一生を絵で描いています。
この絵本はまず絵が繊細である部分では写真よりも分かりやすいです。
そして文章も分かりやすく読みやすいです。との口コミがあります。
写真だったらリアルすぎて子どもは怖がるのだけれど、絵ならリアルでも大丈夫みたいで細かいところまでよく見ていました。との口コミもあります。
補足の説明もあって大人でもへ~ってなるようです。
 

● こちらの絵本は、とても手の込んだしかけ絵本になっていて、子供のみならず大人がみても興味を持つ品物で、手の込んでいる分高価ですので、ギフトとして贈るのに最適です。
 
本っていうより芸術品ですね。
ビジュアル凄すぎて文章には見向きもしなかったようです。
また、しかけの飛びだし方が半端なくて、ページをめくるたびに驚きの連続でした。とのコメントもあります。
 

ストーリー性があるもの、想像力をかきたてるもの、助け合いや譲り合いの気持ちをはぐくむ絵本など

● たて開きに開く絵本です。たてに1階から100階まで描かれていて、どの階も見ごたえがあって、じっくり絵をみながら親子で会話できる楽しい絵本になっています。
 
一つ一つの全ての部屋にストーリーの違う絵が描かれていてびっくりしました。
「次は誰が住んでいるのかな?」とページをめくっていくワクワク感のある本で面白かったです。
1から100まで数える練習ができた。という口コミがあります。
 
● みいちゃんはママに頼まれて牛乳を買いに出かけます。はじめてのおつかいです。絵本を見ている子どももみいちゃんと同じ気持ちになって絵本の中に入りこんでいけるような絵本です。
 
この本を読むと、自分も 一人でおつかいができる気が湧いてきます。
ドキドキしながら出掛けていく子供が可愛く描かれていて、助けてあげたくなりました。とのコメントもあります。
 

● 日曜日の朝、ひろしくんはすることがないので穴を掘りはじめました。子供って砂場で穴掘りとか大好きですよね。身近なことですぐにストーリーの中に引き込まれていきます。
 
穴の中で土のにおいを感じたり、シャベルの跡を触ってみたりしているところが好きだし、自分も穴のなかにいるみたいです。
淡々としたストーリーだけど懐かしく心地よい感情に包まれます。
表紙のような世界を体験してみたいという願望にかられました。とのコメントもあります。
 

● 何の目的もなく宝石集めに夢中だった3人組のどろぼうが、ある日ひとりの女の子をさらってきてから一変します。”すてきな三にんぐみ”とは、子どもたちに善悪を考える機会を与えてくれる絵本です。
 
人から物を盗んではいけないはずなのに、この3人組の物語からは爽快感と達成感が漂ってきます。
お金を奪うことも、子供もさらうことも、「あつめる」と言い換えることで良い意味になるのが良いと思う。
色使いや絵がとっても効果的で、引き込まれていきます。といった口コミがあります。
 

● いずみが森のからすのパン屋さん、貧乏だけど仲の良い家族で素敵な形のパンをたくさん作ります。ずらりと並んだたくさんのパンは何度見ても飽きません。からすのパン屋さんに行ってみたくなるお話です。
 
家族総出で新しいパンを考える姿が微笑ましくなります。
いろんな形のパンが描かれているページにくると、子供が大興奮しました。
カラフルなカラスにいろんなパンが出てきて目で楽しめる作品ですね。物語も温まるもので安心して子供に読ませられる絵本だと思いました。といった口コミもあります。
 

● あきの誕生を待っていたのは、おばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみのこん。あきのお守り役と遊び相手として大活躍します。ある日仲良しのふたりが、おばあちゃんに会いに行くことになります。
 
心温まる優しい気持ちになれる絵本でした。
何だか色々な感情が溢れて泣きそうになってしまいました。
幼かった頃の懐かしい気持ちが思い出される、優しさが満ち溢れた絵本だと思います。といった口コミが数多くあります。
 

● かわいらしい動物たちが次々に登場し、食べ物がとりかえっこされていく様子は何とも愉快です。思いやりをテーマとした絵本で、どうぞに込められたやさしさや、からっぽにしてしまっては、との気持ちを読み取れる絵本です。
 
「あとの人にお気の毒」というセリフが繰り返されるところが好きなようでした。
優しい気持ちのバトンを繋いでいくという可愛さと優しさに溢れていました。
他の人を思いやる優しい気持ちになれる絵本ですね。と言ったコメントが多かったです。
 

● 友達が欲しくてもどうやったらいいのかわからないキツネのお話です。お金で買えない、大切な存在という当たり前のことをやさしく教えてくれる絵本です。
 
『ともだちや』をやっているきつねに本当の友達が!本当に大切なものを教えてくれる本です。
友達の意味を考えさせてくれる本ですね。
友達や お金の価値、 本当の友達とはと考えさせられました。
動物たちの表情がいきいきと描かれていてよかったですね。との口コミがあります。
 

● おおきくなるってどんなことなのかを、園長先生が教えてくれます。小さな子どもたちが自分でも考えられるように優しく わかりやすいことばで投げかけていて よく理解できる絵本です。
 
大きくなるとどうなるのかとてもわかりやすい。
成長するということをとても具体的に書いている。
大きくなるって素敵なことなんだよって教えてくれる絵本ですね。
子どもが成長を実感できる絵本ですね。といった口コミがあります。
 

● ぐるんぱは、ひとりぼっちの大きなぞうです。色々な仕事場で一生懸命に働きますが、つくるものが大きすぎて失敗ばかりです。いろいろ経験して、たくさんの子どもたちに囲まれて、わくわくするような幼稚園を作ったというお話です。
 
必要とされる場所、自分らしくいられる場所は必ずあるんだと勇気をもらえるお話でした。
絵が優しくて温かくてよかった。
認められるってことは自信に繋がるし やっぱり嬉しいものだよね。といったコメントも数多くあります。
 

● 「いいから いいから」なんて気持ちのよいことば。こころがほぐれていきま~す。
「いいから いいから」このおじいちゃんのおおらかさ。肩のちからがぬけていきま~す。ゆたかな笑顔が生まれる一冊です。
 
「いいから、いいから」というおじいちゃんの口癖。ストーリーもイラストにもユーモアがあり楽しかったです。
「いいから、いいから」とサラッと言える優しさと心の余裕が素敵ですね。などのコメントがあります。
 

4、5歳児向け絵本選び まとめ

だっこしたり、からだを寄せ合ったりして、絵本を一緒に読んであげると、こどもは大喜びです。

『絵本を読んで❕』というのは、お母さん、お父さん、一緒にいてというサインです。

忙しさにかまけて、後でとか言わず、お父さんお母さんも、一休み。

子供と一緒に絵本を読んで、この頃の子どもの興味を引き出してあげてください。

身近な遊び、行事を通して 楽しんで知識を身に着けてあげてください。

自分だけでなく周りの人たちにも関心を持ち出した時期で、よく周りの人のすることを見ています。

今日紹介した絵本からも、他人のことも理解しようという心が芽生え、成長していくものと思います。

時間の許す限り、読み聞かせをしてあげましょう。

 

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