キャンプ初心者におすすめ【期待を裏切らない】定番のロングセラー焚き火台 5選

アウトドア

 火を見ていると、いつまでも見ていられます。燃える炎の揺らめき、色や音、顔に当たる暖かさ、風、気ぜわしい日常から離れて 静かな山や川、自然の中で焚き火をすると、何とも言えず癒されます。

 焚き火をしながら、2~3人で、あるいは家族で、バーベキューもいいですね。そんな場面にピッタリの焚き火台を選んでみました。

 ソロでキャンプをする方や、バイクに乗ってキャンプに行く方のように、焚き火台が持ち運びに場所を取らず、軽くて、コンパクトなものを探している方には、適していません。2~3人、あるいは家族で楽しむ方用に定番おすすめを選んでみました。

 キャンプ用品等の人気アウトドアメーカー コールマン・ユニフレーム・スノーピーク・キャプテンスタッグ・ロゴスより1点ずつ紹介します。

コールマン・・・ファイアーディスク

 3本の脚を広げるだけなので、簡単に組み立て・設置ができ、片付けも 灰をさっと捨て、脚を3本折りたたむだけ、簡単撤収できます。

 円形、浅型なので、薪をくべやすく、燃焼効率も良い。焚き火やバーベキューの必需品(網・火ばさみ・ショベル・火吹き棒)がセットになっている。

 厚さ約10cmになるので、コンパクトに収納できる。構造がシンプルなため、頑丈である。

ユニフレーム・・・ファイアグリル

 ステンレス製で、焚き火の高火力やダッチオーブンなど約20Kgの荷重にも耐えることができる強度があります。網やダッチオーブンを使っての料理や、高さ調節も可能で使い勝手が良い。

 組み立てもスタンドを開いてツメを上げ、炉とロストル(底板)をセットするだけ、バーベキューの時には、網をセットするだけ と簡単に組み立てができます。炉にハンドルが付いているため、片付けの時も楽に灰を捨てることができます。

 コンパクトに収納でき、スタンドなどを炉の中に入れてもまだスペースが開いているので、トングなどの小物も一緒に収納できて、便利です。

 オプションパーツとしてヘビーロストル、エンボス鉄板があるので、更に多くの料理を楽しむことができます。

スノーピーク・・・焚き火台Mスターターセット

 ステンレス製で、耐久性や安定性が高く、修理の必要がない頑丈さが魅力です。折りたたみ式で、開くだけで組み立てが簡単です。底が深いので、薪も燃やしやすく、焚き火、調理用として大活躍間違いなしです。頑丈な分、重いところが欠点でしょうか。

 サイズ Lは 5~6人用です。焚き火台単品より網など付属品の付いたスタータセットがお徳です。

キャプテンスタッグ・・・ヘキサステンレスファイアグリル

 六角形の焚き火台、安定感があり、底が深くて容量が大きいので、薪も燃やしやすいし、たくさんの薪をくべることにより大きな火を楽しむこともできます。慣れない人には、火起こしが少し難しいかもしれません。

 網が焚き火台と同じ大きさでピッタリなため、途中で火力調整や、薪をくべるたびに網を外さなければならないのが難点でしょう。

 コンパクトに収納でき、価格もお手ごろで、コスパの高さが魅力です。

ロゴス・・・the ピラミッド TAKIBI

 薪を立てた状態で燃やすという発想からできた、安定感のあるピラミッド型の焚き火台です。組み立てが簡単で、コンパクトに収納でき、持ち運びが楽です。快適に焚き火ができ、バーベキュー、ダッチオーブン料理が楽しめます。串焼きプレートが付属していて、炭火でじっくり魚の塩焼きなどをするのにも適しています。

まとめ

 どれも定番人気の商品です。少し値段が高かったとの意見もありましたが、みなステンレス製で丈夫、使いやすく、機能的にも満足のいく品物です。同様の形で安価なものも多数見かけますが、後で後悔しない期待を裏切らない品物ばかりです。

 わが家では、ロゴスのthe ピラミッド TAKIBIを使用していますが、大変満足しています。

 

 

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